1月25日(土)、千葉教育会館大ホールでライオンズクラブ国際協会333-C地区,千葉県高等学校文化連盟弁論専門部会ならびに教育研究会弁論部会の主催による「第33回ライオンズクラブスピーチコンテスト」「第122回千葉県高等学校弁論大会」が開催され佐倉むらさきLCから5名が参加しました。
千葉県内の各高校から男子生徒7名,女子生徒5名の12名の弁士が1人7分の持ち時間でスピーチの内容や表現力で個人と団体で競い合いました。
参加した生徒たちは生きることや偏見のない世界,農業と命など素直な気持ちで真剣に考え聞き手に迫る熱弁を振るい,それぞれのスピーチが終わると会場から大きな拍手が沸きました。
東日本の被災地にミュージカルで訪問した生徒は壇上から降りてジェスチャーを交えて発表したりと,新しい工夫もみられました。
それぞれ個性のある熱弁に今更ながら気付かされたことと「言葉で人は殺せる。言葉で人は生かせる。」との総評が心に響きました。
来年も是非参加したい。感動しますよ!
個人の部で最優秀賞の千葉敬愛高校2年の石野瞭人君は「『さとり世代』は渡り鳥のように」、優秀賞の県立幕張総合高校2年の内山菜々海さんは「日本の未来を考える」をテーマに堂々と語りました。この2人は7月の全国大会に出場します。
団体の部でも千葉敬愛高校が最優秀賞に輝きました。
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