12月14日「薬物乱用防止教室」開催。佐倉市根郷小学校107名参加
タバコの害・薬物の害のDVD上映の後寸劇①自分をチョット可愛いと思っている女の子がプロダクションのスカウトマンを名乗る男性(実はバイヤー)から薬物を勧められる ②先生による断り方の寸劇(先輩からタバコ・薬物を勧められる)
先生が知恵を絞って下さった寸劇は〈新しい取り組み〉でした。
生徒さんと先生のプライバシーを守る為、写真でご紹介できないのは残念ですが、先輩役の先生、断る勇気を持って演じた生徒、普段からの信頼関係が遣り取りの中に滲み出ていました。
男姓の先生がタバコを、女性の先生が痩せるよと言いながら薬物を勧め、断る言葉遣いを指導されました。
「良いです」「大丈夫です」は断った事にはならないで肯定と取られる事があるので、「要りません」「いやです」とはっきりという事を指導されました。今後も参考にさせて頂きたいと思う取り組みでした。
先日の根郷小学校で行った「薬物乱用防止教室」、児童の皆様から感想文を頂き、全て読ませて頂きました。
全ての皆様が心を込めて描いて下さいましたが、その中で心に残った3通をご紹介します。(回覧しています)
*「ダメ!ゼッタイ!」の「愛言葉…」何て素敵な言葉でしょう!
*風邪薬の副作用で幻覚が出た事で薬の怖さを再確認した事。
*知り合いの方にもタバコの害を伝えお医者様に行く事を勧めたい。
ほんの一部ですが授業の一環で純粋に感じて頂けたこと、嬉しいですね。これからも真摯にお伝えして行きたいと思いました。
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